ADHDでも生きてる

就職したあとに発達障害やら精神疾患などが判明した私の日々をただつらつらと書いていくだけのブログです。

なぜフィードバックが苦手なのか

私はあるものがとても苦手。それは「フィードバック」です。フィードバックとは良いものを作るためには非常に必要なものですが、私はとても苦手でフィードバックをもらった瞬間に嫌になるんですよね。

 

ではなぜフィードバックが苦手になったのでしょうか。多分私の思い出を振り返ってみると「何も言われないことが正しい」という考えがあるから、かもしれません。小学校など学校教育は、先生の指示に背いた人は注意を受けます。逆に先生の指示に背いていない子は注意を受けません。私は先生の意思に背かず、注意を受けませんでした。

 

家庭でもそうであるかと言われたらNOです。母親は産後鬱により、しょっちゅう私を叱っていました(鬱だけではないけれど)。しかも良いことができても「偉いね」「すごいね」など褒め言葉がなかったのです。そのような環境が幼少期を占めていると「注意を受けないことがいい子」という認識になってしまいました。

 

しかしフィードバックは重要です。なぜならフィードバックを行うことで、自分の成果物を客観的な視点で評価してもらえるから。自分の成果物をみるのは、自分ではなく他人です。そのため、他人から見たフィードバックは非常に必要なのです。そのためフィードバックが得られない成果物=独りよがりな成果物となってしまいます。

 

しかしこのフィードバックを克服するにはどうすれば良いのでしょうか。それはこれから探していかなければなりません。

 

 

ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業

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